MENATONEの歪みエフェクター一覧。

MENATONEとは
MENATONE ( メナトーン )は、1996年創業のハンドメイドエフェクターペダルブランドです。特にヴィンテージアンプのサウンドを再現するペダルで高い評価を得ています。
オーバードライブ
Kar Krash Deluxe

Kar Krash Deluxeは、ケン・フィッシャー氏による伝説の“Express”アンプをベースにしたオーバードライブペダルです。その音色はブラックフェイス(フェンダー)、プレキシ(マーシャル)、トップブースト(VOX)を融合したような独自の音色です。
※ケン・フィッシャー氏による伝説の“Express”アンプとは、Trainwreck(トレインレック)のことです。
Trainwreck Express & Liverpool Demos:
コントロール:
- VOL:全体の音量を調整します。
- GAIN:プリアンプゲインを調整します。
- DRIVE:パワーアンプセクションとプリドライブセクションの間にある第2ステージのゲインを調整します。
- PRES:高域をブーストします。
- HICUT:高くするとハイをカットします。トップブーストに似ています。
- MID・BASS・TREB:パッシブトーンスタックです。マーシャル・Voxの中間的なEQです。
- KRASH/WRECK:KRASHではボトムが大きくゲインが少し低くなります。WRECKはタイトで荒々しくなります。
- BRT:GAINコントロールの明るさを調整します。中央はOFF、Iはゲインが高いときに使用するブライトなスイッチで、IIはゲインが低いときに使用するスイッチです。GAINが最大のときは効果がありません。
内部トリムポット:
使用するアンプの特性に音色をマッチさせます。

電源:
スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。アダプターは500mAを超えないタイプを推奨します。
YouTube – MENATONE Kar Krash Deluxe (動画)
SRV Dumbstruck:
Thundering Revival Mini

Menatone Thundering Revival Miniは、ギター本来の“生”のサウンドを作り、他のオーバードライブペダルとの組み合わせにも最適なオーバードライブペダルです。
ほぼクリーンなブーストから「マーシャル JCM800」レベルの歪みまで、ナチュラルで明瞭なトーンを作ることができます。内部で2倍に昇圧し、厚みとヘッドルームの広いトーンが特徴です。
コントロール:
- LEVEL:音量を調整します。
- TONE:音色のバランスを調整します。
- DRIVE:歪みの強さを調整します。
電源:
スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。アダプターは200mAを超えないタイプを推奨します。
YouTube – MENATONE Thundering Revival Mini (動画)
Thundering Revival Mini by Menatone:
Howie Deluxe

Menatone Howie Deluxeは、世界的に有名なカスタムメイド“D”アンプのトーンを再現したペダルです。
jazz/rockスイッチやmid boost、さらに80年代と90年代のサウンドを切り替えるeqスイッチを搭載しています。
- eq:
中域と低域のレンジを切り替えます。80sはクリアでオープン、90sは後期の“Skyliner EQ”トーンとなります。 - mid boost:
Trebleキャパシタを切り替え、trebノブのレンジをファットにします。 - jazz/rock:
rockはスタンダードなD-Styleサウンドとなり、jazzはスムースで暖かなトーンとなります。
内部トリムポット:
内部にはトリムポットを搭載し細かな調整が可能です。

- OD PRE:
インプットゲインを微調整します。 - AMP MATCH:
トレブルカットコントロールです。ご使用のアンプに合わせて微調整します。
電源:
電源は9Vバッテリー、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。アダプターは200mAを超えないタイプを推奨します。
YouTube – MENATONE Howie Deluxe (動画)
Menatone Howie, demo by Pete Thorn/Vintage King:
Dumbstruck

Menatone Dumbstruckは、歌うようなリードトーン、ファットかつ解像度の高いトーンで有名な ”ダンブルアンプ”の、暖かでジャジー、ブルージーなドライブを再現したオーバードライブです。
多くのMenatoneペダル同様、クリーンブーストからフルサチュレーションまでの歪みまでをカバーし、ギター側のボリュームでも自在にコントロール可能です。
YouTube – MENATONE Dumbstruck (動画)
SRV Dumbstruck:
こちらもダンブルアンプのサウンドを再現したオーバードライブです。SRVトーン!

Red Snapper

MENATONE初のペダルRed Snapper。オリジナルモデル同様ポイントtoポイントとオリジナルと同じパーツを使用して制作されています。
唯一の違いは筐体のサイズがコンパクトになったことです。
4ノブ仕様のRed Snapper 4knob、ミニサイズのRed Snapper Miniもラインナップされています。

YouTube – MENATONE Red Snapper (動画)
Menatone Red Snapper Mojo:
基本となるアンプサウンドに少しだけダーティーさを加えるオーバードライブ。
Blue Collar

Blue Collarは、Red Snapperより高いゲインとコンプレッションを求めるリクエストから1997年に開発されたオーバードライブです。
- Blue Collar はRed Snapper同様ポイントtoポイント(PTP)で制作されています。
- 特ににシングルコイルとの相性がよく、ミッドレンジが太いトーンを生み出します。
- 1台でクリーントーンから倍音とサステインが豊かで美しくなめらかなフルゲインまで、広いゲインレンジをカバーします。
- ラージサイズモデルは3つのコントロールに加え、Presノブを搭載しピッキングアタックのコントロールが可能です。
ミニサイズのBlue Collar Miniもラインナップ

YouTube – MENATONE Blue Collar (動画)
Menatone Blue Collar Overdrive:
The Hindenburg

The Hindenburgは、最初期の“レッド・ツェッペリン”サウンドを支えた Suproアンプ “サンダーボルト”のトーンを再現したペダルです。
ファットで豊かなトーン、軋むようなミッドレンジ、十分なベース。ゲインレンジはクリーンブーストからロックなディストーションまで、広く設定することができます。
ミニサイズのHindenburg Miniもラインナップ。

YouTube – MENATONE The Hindenburg (動画)
Hindenburg Menatone Custom shop:
ジミー・ペイジがZEP初期に使用したアンプはThunderboltではなく、1690TN Coronadoに12インチスピーカーを搭載したカスタムビルド物だと思うのですが、初期のレッド・ツェッペリンを彷彿とさせるペダルですね。
The King

Menatone The Kingはマーシャル最初期のアンプ JTM45のプレキシサウンドから、ゲインを上げればモダンハイゲインなマーシャルサウンドのトーンまでを再現したオーバードライブです。
LEVEL、DRIVE、GAIN、HI、MID、LOの3バンドEQに加え、ヴィンテージ、モダントーンを切り替えるVINT/MODスイッチを搭載。

さらにトリムポットとの組み合わせによりにより60s、70sのマーシャルサウンドから90sのマーシャルサウンドまでヴォイシングを調整することが出来ます(旧モデルは内部に搭載)。
YouTube – MENATONE The King (動画)
Menatone The King:
JTM45風のクランチサウンドは見事だと思います。

Shut Up & Drive Mini

Menatone Shut Up & Drive Miniは、ブリティッシュアンプスタイルのサウンドを生み出す人気のThe KingからEQセクションをなくし、ミニサイズに収めたタイプのブリティッシュ系サウンドのドライブペダルです。
ブリティッシュアンプのトーンが基調となっていますが、「アンプを別のものに変える」アンプシミュレーターではなく、あくまでもアンプのトーンを基本として、そこにブリティッシュな風合いを加えるような使い方でこそ、このペダルの本領を発揮します。
ほとんど歪まないような設定から、ワイルドなクラシックロックトーンまで、Shut Up & Drive Miniのディスクリート回路が生み出します。
YouTube – MENATONE Shut Up & Drive Mini (動画)
PiG

PiGは、リッチー・ブラックモアやミック・ロンソンが愛用した200wのマーシャル・アンプ「MAJOR(通称”PiG)」のサウンドを再現したオーバードライブです。
内部で電圧を2倍に昇圧し、200wのマーシャル・アンプらしい、より広いヘッドルームを実現します。
Menatone Pig:
MenaWatt

Menaton Menawattは、4インプット時代のHIWATTアンプサウンドを再現したオーバードライブペダルです。
Menawattは、クリーン~ヴィンテージクランチのゲインレンジとなっていますが、内部のPower Gainトリムポットにより、強力な歪みを作ることもできます。BrillとNormのゲインコントロールは、ヴィンテージ4インプットアンプのチャンネルジャンプのように使うことができます。
それぞれのコントロールはパラレルで動作し、個別に使用すればブリリアントチャンネル、ノーマルチャンネルのサウンドに、そして同時に使用すればチャンネルをリンクしたように使うことができます。

YouTube – MENATONE MenaWatt (動画)
Menatone THE KING overdrive demo with Knaggs Severn & Pro Junior:
Ms Foxy Brown

Menatone Ms Foxy Brownは、フェンダーのブラウンフェイスのデラックスアンプのサウンドを再現したペダルです。
ミッドレンジの豊かなトーンが特徴で、クリーンブーストからエッジの立ったサウンド、ブルージーなトーン、さらに轟音の歪みまでをカバーします。
ミニサイズのMs.Foxy Brown Miniもラインナップされています。

YouTube – MENATONE Ms Foxy Brown (動画)
foxy brown new:
リアルなフェンダートーンですね👍️70年代のキース・リチャーズ・サウンド!!

The Dirty B

Menatone The Dirty Bは、ツイードとブラックフェイスの中間期に短い間だけ作られたブロンドのフェンダーサウンドを再現しています。
3バンドEQに加え、ゲインと、Soulノブでコンプレッションを別々に調整し、ブロンドアンプのサイズやスピーカーの大きさ、出力などの違いをイメージして音を作ることができます。
YouTube – MENATONE The Dirty B (動画)
menatone dirty blonde:
低域の暴れ方がフェンダーアンプですね!Menatoneすごい!!
Wreck’t

Menatone Wreck’tは、ニュージャージーで制作されていた伝説のハンドメイドアンプサウンド(Trainwreck Amps)のメナトーンバージョンです。
Wreck’tのトーンはEL34プレキシとEL84クラスAアンプの中間的な音色です。
YouTube – MENATONE Wreck’t (動画)
Menatone Wreck’t:
Top Boost in a Can

Top Boost in a Canは、分厚くてチャイミーかつ明瞭なトーンを作る、ブリティッシュアンプのオーバードライブ・サウンドを作ります。
アンプの回路全体に作用するサウンドで、きらびやかなスパークリングクリーンから、歪みとクリーンのどちらにも属さない“ブレイクアップエッジ”、そしてクラスAアンプのとろけるようなオーバードライブまで、多彩なコントロールが全てをカバーします。
ペダルは内部で18Vに昇圧され、ヴィンテージクラスA真空管アンプのような広いヘッドルームを備えています。
YouTube – MENATONE Top Boost in a Can (動画)
VOXアンプ特有のレンジのやや狭いキラキラしたクリーンからクランチ~オーバードライブ・サウンドまでが出せる素晴らしいペダルです。
ディストーション
None More Black

None More Blackは、80年代から現代までのアンプのコンセプトを取り入れた、超ハイゲインディストーションです。
クリッピングダイオードやOpampは使用せず、完全ディスクリート回路により、“ハイゲインディストーション”としては想像ができないほど有機的な音色を生み出します。
独自のEQコントロールにより、超スクープからモダンミッドパンチまで、幅広いトーンを実現、gainコントロールはヴィンテージ“800”スタイルから現在の混沌までカバーします。
コントロール:
- level:全体の音量を調整します。
- gain:プリアンプゲインを調整します。
- power:パワーアンプのマスターボリュームのように、高くすると真空管のようなサチュレーションが強化されます。
- taut:高くすると低域を引き締めます。
- high:3.5kHzから始まるシェルビングトレブルカットコントロールです。
- mid:550Hzでミッドレンジをカットします。
- reso:100Hzをブーストします。
- pres:5kHzから始まるシェルビングプレゼンスブーストコントロールです。
内部トリムポット:
使用するアンプの特性に音色をマッチさせます。

電源:
スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。アダプターは500mAを超えないタイプを推奨します。
YouTube – MENATONE None More Black (動画)
ファズ
Fryzzl Fuzz

Menatone Fryzzl Fuzz Miniは、クラシックファズの1つとしてカルト的な人気を持つ“ボストーン”をMenatoneが解釈して生まれた小さなファズペダルです。
ヴィンテージオリジナルモデルよりも周波数レスポンスが大幅に改善され、ラジオを受信するような無線干渉も抑えられています。
ディスクリートシリコン回路が生み出すサウンドはとにかくファットで脂っこいサウンドです。
Fryzは高域をカットするスイッチです。
YouTube – MENATONE Fryzzl Fuzz (動画)
The Law Bender


Menatone The Lawのベースとなっているのはベンダー系ファズですが、さらなるゲインを実現するPORKコントロールを搭載しています。
PORKコントロールは、最初のゲインステージに作用し、ユニティゲインバッファから“MkII”同様の12dBエクストラブーストステージまで可変することができます。
コントロール:
- PORK:最初のステージをバッファからブーストへと可変します。
- VOL:音量を調整します。大音量に設定することもできます。
- FUZZ:歪みの強さやサステインの長さを調整します。
- SAG:初段ゲインステージのバイアスを調整します。
- BIAS:ファズのタイプをコントロールし、多彩な音を作ります。12時を超えて設定するとナチュラルなオーバードライブトーンになります。
- TONE:高域の出方を調整します。
ラインナップはゲインの高いシリコントランジスタ仕様の「Si」と、ミッドレンジが豊かなゲルマニウムトランジスタ仕様の「Ge」がラインナップされています。
YouTube – MENATONE The Law Bender (動画)
The Law Bender by Menatone:
シリコントランジスタと、ゲルマニウムトランジスタの比較です。ぶっといシリコンのほうが好みです!
ブースター





