ERNIEBALL ボリュームペダルカタログ

ERNIEBALLのボリュームペダル一覧。
ERNIEBALL(アーニーボール)は、カリフォルニア州サンルイスオビスポに拠点を置くアメリカの楽器およびギターアクセサリー会社です。特にエレキギター弦では圧倒的なシェアを誇ります。
ERNIE BALLのボリュームペダルは、滑らかな音量調整が特徴で、多くのギタリストに愛用されています。チューナ搭載モデル VPJR TUNERも登場しました。
ERNIEBALL
ボリュームペダル
ボリュームペダルの選び方:
電池を使わないパッシブなギターで、ギター直下に繋ぎ、ギターのボリュームのように使いたい方は、250Kあるいは500Kのパッシブ用ハイインピーダンスボリュームペダルを選びましょう。
EMGなどアクティブタイプのギターや、エフェクターの後段もしくはエフェクトループに接続する場合は25Kのアクティブ用ローインピーダンスのボリュームペダルを選びましょう。
ラインナップ
VPJR TUNER:
VPJR チューナーは、高精度デジタル・チューナーによる正確なチューニングとスムーズに可動するペダルによる完璧なボリューム・コントロールを提供する2 in 1ペダルです。
チューニング+ボリューム:
ビジュアルが魅力的で操作が簡単なグラフィック・ボリューム・ディスプレイと高速で正確なクロマチック・チューナーが、このペダルの特徴といえます。チューナーは432Hzから447Hzの範囲で指定可能です。
タッチスクリーンモード:
大きく視認性の良いタッチスクリーン・ディスプレイは、グラフィック・ボリューム・ディスプレイを表示する複数のモードと、高速且つ正確で見やすいクロマチック・チューナーを表示します。
グラウンドコントロール:
VPJRチューナーは、エフェクターのマスターボリュームまたはゲインコントロールとして使用できます(エフェクトループ/センドリターン)。
耐久性:
VPJRチューナーは、コンパクトで頑丈なアルミニウム筐体と ペダルと内部のボリューム・ポットを継なぐ PVCコーティングされた耐久性が高いケブラー・コードによってペダルの可動範囲全体で一定のテンションを保ちます。
MVP:MOST VALUABLE PEDAL:
MVP Most Valuable Pedalは、ミニマム・ボリューム・コントロールとゲイン・ヴォリューム・コントロールを装備したペダルです。サイズは、エフェクト・ボードにレイアウトさせやすいジュニア・サイズです。
ミニマムボリューム・コントロール:
ヒール・ダウン・ポジション時のボリュームを、ゼロから50%までの範囲で好みのボリュームレベルに調節できるコントロールです。
ゲインボリューム・コントロール:
トー・ダウン・ポジション時のゲインを好みのゲイン・レベルまで調節できるコントロールを備えています。最大で+20dBのゲインブーストが可能で、ソロ演奏などで音を飛躍的に強調するのに役立ちます。
チューナーアウト:
チューナーを接続できるアウトプットが装備されており、ヒール・ダウン・ポジションで音を出さずにチューニングが行えます。
サイズ:
約89 (W) x 254 (L) x 53 (H) mm。
電源:
市販のパワーサプライ(DC9V)または9Vアルカリ電池を使用して動作します。

VP JR 250K:VOLUME PEDAL JR. 250K (FOR PASSIVE ELECTRONICS):
Volume Pedal Jr. 250K (for Passive Electronics)は、パッシブ・タイプの楽器に最適な250kΩ/Aカーブのポットを使用したボリュームペダルです。
パッシブ用:
このペダルは、パッシブタイプの楽器に最適な250kΩのAカーブのポットを使用しています。Aカーブのポットは、ボリュームコントロールにおいて非常に使いやすく、一般的にギターやベースなどのパッシブ楽器に最適です。音量調整がスムーズに行えます。
チューナーアウト:
チューナー・アウトが備わっており、ヒール・ダウン・ポジション(ペダルを最小音量にする位置)において音を出さずにチューニングが行えます。
ジュニアシリーズ:
このペダルは「ジュニア・シリーズ」としてデザインされており、従来のボリュームペダルシリーズの機能と耐久性を継承しながら、エフェクトボードに収めやすいコンパクトなサイズに設計されています。
サイズ:
約89 (W) x 254 (L) x 53 (H) mm

アーニーボールの昔ながらのボリュームペダルをジュニアサイズにしたモデルです。ジュニアサイズと言ってもさほど小さくはありませんが。
VP JR 25K:VOLUME PEDAL JR. 25K (FOR ACTIVE ELECTRONICS):
Volume Pedal Jr. 25K (for Active Electronics)は、アクティブ・タイプの楽器に最適な25kΩ/Aカーブのポットを使用したモデルです。
アクティブ用:
このペダルは、EMGピックアップなどアクティブ回路のギターに適した25kΩのAカーブのポットを使用しています。
チューナーアウト:
チューナーアウトが備わっており、ヒール・ダウン・ポジション(ペダルを最小音量にする位置)において音を出さずにチューニングが行えます。
ジュニアシリーズ:
このペダルは「ジュニア・シリーズ」としてデザインされており、従来のボリュームペダルシリーズの機能と耐久性を継承しながら、エフェクトボードに収めやすいコンパクトなサイズに設計されています。
サイズ:
約89 (W) x 254 (L) x 53 (H) mm

250K MONO:MONO VOLUME PEDAL 250K (FOR PASSIVE ELECTRONICS):
Mono Volume Pedal 250k (for Passive Electronics)は、パッシブ・タイプの楽器に最適な250kΩ/Aカーブのポットを使用したスタンダードなモデルです。ヴォリュームの増減レートを2パターン選択できるスイッチをジャック部分の裏側に装備することで、細かいニュアンスの演出も可能です。
パッシブタイプ:
このペダルは、パッシブタイプの楽器に適した250kΩのAカーブのポットを搭載しています。Aカーブのポットは、音量コントロールをスムーズに調整できる特性を持ち、一般的にギターやベースなどのパッシブ楽器に適しています。
ボリューム増減レートのスイッチ:
ジャック部分の裏側に装備されているスイッチにより、ボリュームの増減レートを2つの異なるパターンから選択できます。
チューナーアウト:
ペダルにはチューナーアウトが装備されており、ヒール・ダウン・ポジション(ペダルを最小音量にする位置)において音を出さずにチューニングが行えます。
サイズ:
約102 (W) x 280 (L) x 59 (H) mm

500K STEREO VOLUME/PAN PEDAL 500K:
Stereo Volume/Pan Pedal 500Kは、500kΩ/Aカーブのデュアル・ポットを使用したボリュームペダルです。フットプレートにトータップ・スイッチを装備した仕様のステレオ・ヴォリューム/パン・ペダルです。トータップ・スイッチにより、ヴォリュームとパンの切り替えが行えます。
パッシブタイプ:
STEREO VOLUME/PAN PEDAL 500Kは、パッシブタイプの楽器に適した500kΩのAカーブのデュアルポットを使用したステレオ・ボリューム/パンペダルのモデルです。
デュアルポットとトータップスイッチ:
このペダルには、デュアルポットとフットプレートにトータップスイッチ(Toe Tap)が装備されています。
※トータップスイッチは以下の動画が参考になります。
Ernie Ball Music Man & Blues Saraceno – Stereo Volume Pedal:

こちらの動画ではトータップスイッチにより、つま先側でアンプA、かかと側でアンプB、中間でA/Bアンプというような使い方をしています。
元に戻すと通常のステレオボリュームペダルとして使えます。
ステレオ/モノラルの使用:
ステレオで使用する場合、AインプットとAアウトプットは左チャンネルに、BインプットとBアウトプットは右チャンネルに接続されます。
TRSステレオプラグを使用する場合、BインプットとBアウトプットを使用します。
モノラルヴォリュムペダルとして使用する場合、AインプットとAアウトプットを使用します。
パンペダルとしての使用:
フットプレートにあるトータップ・スイッチをパン・ポジションに切り替えて、Aインプットのみを使用する場合、このペダルは一般的なパンペダルとして機能します。
AとBのアウトプット間で信号を左右にパンニングできます。
サイズ:
約102 (W) x 280 (L) x 59 (H) mm
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | ERNIEBALL Volume Pedal (動画)
Ernie Ball: The VPJR Tuner:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません