FREE THE TONE のイコライザーをまとめて紹介
Providenceで商品の開発・設計に携わっていた林幸宏氏が立ち上げたブランドFREE THE TONE のイコライザー。
FREE THE TONE
PROGRAMMABLE ANALOG 10 BAND EQ PA-1Q
FREE THE TONEのProgrammable Analog 10 Band EQ PA-1Qは、デジタルイコライザーに見えるかもしれませんが、実際にはアナログイコライザーです。
アナログ回路:
PA-1Qのイコライザー回路、すなわち入出力部分を含むすべての回路は、アナログ回路で構成されています。
これは、ギターやベースの音色がアナログ信号のまま処理されることを意味します。
このアナログ処理により、楽器が持つ豊かな音色が維持され、高品質なサウンドを提供します。
デジタル制御:
パラメーターコントロール部分はデジタル回路であり、各バンドの設定や状態をデジタルで正確にプリセットできます。
また、MIDIにも対応しているため、リアルタイムでの設定変更やプリセットの切り替えが可能です。
用途に合わせたモデル:
PA-1Qには、エレキギター、ベースギター、アコースティックギター向けに異なるモデルが用意されています。
それぞれのモデルは、特定の楽器に最適化された周波数バンドを提供し、適切な音色調整を行うのに役立ちます。
周波数バンド:
PA-1QG(エレキギター用)、PA-1QB(ベースギター用)、PA-1QA(アコースティックギター用)それぞれのモデルには異なる周波数バンドが備わっており、それぞれのバンドで+/−12dBの調整が可能です。
これにより、広範な音色の微調整が可能となります。
PA-1QG:50Hz、100、200、400、800、1500、2500、3500、7K、10K(+/−12dB)
PA-1QB:40Hz、80、125、250、500、800、1200、2400、4500、8K(+/−12dB)
PA-1QA:31Hz、62、125、250、500、1K、2K、4K、8K、16K(+/−12dB)
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YouTube -FREE THE TONE PA1Q (動画)
Free The Tone Programmable 10 Band EQ PA-10G:
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