DODから、DigiTech Bad Monkeyの後継モデル「Badder Monkey」が発売されました。Bad Monkeyはチューブスクリーマー系オーバードライブとして人気を博したモデルですが、時を経てめっちゃ悪い猿になっていました!!

DigiTech Bad Monkey
DOD Badder Monkeyは、2000年代半ばに発売されたDigiTech Bad Monkeyの後継モデルです。

DigiTechのペダルががなぜ、DODブランドから発売されるのかと言うと、現在両ブランド共にCort Guitarsの親会社Cortekの傘下にあるからですね。
DigiTech Bad Monkeyは、チューブスクリーマー系オーバードライブとしてカテゴライズされるペダルですが、両者はこのように非常によく似ています。
DIGITECH BAD MONKEY vs IBANEZ TUBE SCREAMER:
Bad Monkeyは、High・Lowの2バンドEQが搭載されていたことで幅広い音作りが可能なモデルとして有名でした。
愛用者はBlink-182のトム・デロング氏やボン・ジョヴィのフィル・X氏などが有名です。私がBad Monkeyを知ったのはフィル・X氏のYoutubeチャンネルでした。
DOD Badder Monkey

DOD Badder Monkeyは、そのDigiTech Bad Monkeyのサーキットを搭載した後継モデルになりますが、他にも2つのドライブ回路が搭載されています。
- Behaved:ローゲインモード
- Bad:Bad Monkeyを再現したモード
- Badder:ハイゲインモード
これらは360度回転するBALLELコントロールにより、3つのオーバードライブ回路を選択または2つの回路を組み合わせることができます。

DOD Badder MonkeyのBALLELコントロール
コントロール
- BALLEL(ブレンド):
360度回転するBALLELコントロールにより、Behaved、Bad、Badderの3つのオーバードライブ回路を選択または2つの回路を組み合わせることができます。 - BANANAS(ゲイン):ゲインコントロールです。
- CURIPSITY(レベル):レベルコントロールです。
- MOOD(トーン):中高域をコントロールします。
モード切替スイッチ:
ブレンドモード(BALLEL)の位相を切り替えるスイッチです。
- UP:
ドライブ回路はBehaved、Badderと同位相になります。 - CENTER:
Behaved、Badderの3つの回路を1つのパラレルディストーションにブレンドします。 - DOWN:
BALLELコントロールでミックスした際に、オーバードライブ回路はBehaved、Badderと逆位相になります。
位相の話が出てくるとややこしいので、とりあえず音を聴いてみましょう。
Badder Monkeyデモ動画
DOD Badder Monkey ALL SOUNDS, Every Tone On DOD Badder Monkey:
Badder Monkeyは、Bad Monkeyの単なる復刻版ではないことが分かります。
BANANAS(ゲイン)が「0」または低めの設定で、チューブスクリーマーライクな艷やかでペチペチした音もしっかり出ています。また、Behaved、Bad、Badderを回すことでゲインが高くなるのが分かります。
BANANAS(ゲイン)をMAXで、荒々しいMXRのDistortion+のようなサウンドも出せそうです。
まとめ
DODの新しいペダル Badder Monkeyは、Bad Monkeyの単なる復刻ではありません。昔の悪い猿が、時を経てめっちゃ悪い猿になっていたみたいな。。。。って名前がまさにそうですね。
素晴らしいネーミングです!!
ペダル1つで、チューブスクリーマーのような艷やかなサウンドから、Distortion+的サウンドも得られるBadder Monkeyは非常に使えるペダルだと思いました。
Badder Monkeyはこちらから

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