Supro Ambassador、Delegateはクラシカルなブリティッシュサウンドが心地よい究極のギターアンプ
Suproから、Ambassador、Delegateという2つのチューブアンプが登場です。
Supro Delegate ( 25w )
Supro Delegateは、米国でハンドワイヤードで製造される 25w出力、12インチスピーカー1基搭載のコンボアンプです。
今すぐ購入最高級の Mercury Magnetics トランス、ビンテージ仕様の Mallory コンデンサー、精密にマッチングされた EHX 真空管、真空管駆動のスプリング リバーブ、Celestion 12 インチ Greenback スピーカーなど、超高級コンポーネントを備えていますとのことです。
Supro Delegateのサウンド
Supro Delegate Custom Amp Review:
60年代~70年代の古き良き、クラシカルなロックサウンドが心地良すぎます。
動画によるとハンドワイヤードで組み上げてるとのことで、サウンドはセレッションのG12M Greenbackスピーカーの影響もあるのでしょうが、どちらかというと中域にピークのある初期のマーシャルを思わせるサウンド。出力も25wでちょうどよい感じです。
パワー管は6V6を2本使用していますがカソードバイアス(自己バイアス)とのことで、アンプ本体の価格は高いですがメンテナンス費用は抑えられます。
※カソードバイアスはバイアス調整が不要で、マッチングされた2本のパワー管を挿すだけです。
Spec;
スピーカー:Celestion G12M Greenback
真空管:3x 12AX7, 1x 12AT7、2x 6V6
重量:51 x 25.5 x 44.5 cm、16.5kgkg
Supro Ambassador ( 35w / 50w )
Ambassador は、米国でハンドワイヤードで製造される 35w/50w出力、10インチスピーカー2基搭載のコンボアンプで、Delegate同様、60年代から70年代のクラシカルな(ブリティッシュ)ロックに最適なサウンドのアンプに仕上がっています。
今すぐ購入Ambassador には、最高級の Mercury Magnetics トランス、ビンテージに忠実な Mallory コンデンサ、精密にマッチングされた EHX 真空管、真空管駆動のスプリング リバーブ、Celestion 製のカスタム BD10 Supro スピーカー2基が搭載されていますとのこと。
Supro Ambassadorのサウンド
Supro Ambassador & Delegate Custom Combos: A Dyad of Boutique Tube Tones:
こちらの動画ではAmbassador、Delegate両方の音が聴けますが、どちらも耳に優しい古き良きマーシャル系サウンドという感じで、私はこの音好きですね!
Delegateとの違いは出力(6V6と6L6)とスピーカーの数(12x1、10x2)、またAmbassadorは出力をクラスAの35wとクラスABの50wを切り替えることが可能になっている点などです。
どちらもマスターボリュームが付いていますので、小音量でも歪ませることが可能です。
動画にシャーシ内の写真がありましたので貼っておきますね。
Spec;
スピーカー:Supro BD10 x2
真空管:3x 12AX7, 1x 12AT7、2x 5881/6L6WGC
重量:60 x 25.5 x 44.5 cm、21.5kg
まとめ
Supro が本気を出しました。本気なのでお値段は結構高いですが、60年代から70年代のマーシャルサウンドが好きな方にはおすすめだと思います。
どちらもコンボアンプですから、いわゆるドンシャリサウンドのマーシャルというよりは古き良き時代の耳に優しいマーシャルサウンドですが、それがなんとも心地よいですね。
もちろん、エフェクトループやDIアウト等の機能もないシンプルなアンプですが、それが良いんです!!
私はこれでクリーム(エリック・クラプトン)とかジミ・ヘンドリックスあたりを弾いてみたいですね。
Supro はサウンドハウスさんが代理店なので、サウンドハウスさんのショールームへ行けば弾いたり出来るのでしょうか。。。
Supro Delegate、Ambassadorはこちらで購入できます
Supro Delegate ( 25w ):
Supro Ambassador ( 35w / 50w ):
サウンドハウスで見る
SUPRO AMBASSADOR CUSTOM(動画)
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