FENDER Jimi Hendrix Voodoo Child Strings~ジミ・ヘンドリックスが愛用した弦がフェンダーから

ジミ・ヘンドリックスが愛用していたエレキギター弦がフェンダーから発売されました。
FENDER Jimi Hendrix Voodoo Child Strings
ジミ・ヘンドリックス愛用のエレキギター弦は、1弦から .010, .013, .015, .026, .032, .038とちょっと変則的なセット。
1弦がライトゲージ系の太めのセットで、6弦がエクストラライト系の細めのセットが採用されています。
ジミ・ヘンドリックスというと、ストラトキャスターにマーシャルアンプでおなじみですが、12インチスピーカーx4のキャビネットを2つ同時に鳴らしていましたので、低音側は細い弦のほうがコントロールしやすかったのでしょう。
マーシャルアンプなどスタックアンプ愛用者は意外と?細い弦を張る方も多くて、マイケル・シェンカーはフェンダーの.009~.040、トニー・アイオミやディープパープルのトミー・ボーリンは.008からのセット、アンガス・ヤングやジミーペイジも.009のセット、ヴァン・ヘイレンも.009の半音下げなどなど、、、結構いるんです。
ZZ TOPのビリー・ギボンズに至っては更に細い.008~.040とか.007~.038という弦を張っているんだとか。
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ボールエンド(Ball End)とブレットエンド(Bullet End)
ちなみにJimi Hendrix Voodoo Child Stringsは、弦を引っ掛ける部分が一般的なボールエンド(Ball End)と、ブレットエンド(Bullet End)の2種類あるので気をつけて下さい。
ビグスビーなどボールエンドの穴に引っ掛けるタイプのブリッジは当然ブレットエンド(Bullet End)の弦では張ることが出来ません。
ブレットエンド(弾丸)とはこんなやつ👇
こちらがボールエンド👇
ブレットエンドはシンクロナイズドトレモロなどフェンダー系のブリッジには良いとされていますが、昔一度だけ買ってみたところ、その付け根部分ですぐ切れたので良い思い出はありません😓
買うならボールエンドが無難でしょう。
弦の材質は甘く柔らかなトーンが特徴のニッケルと、バランスの良さで人気のニッケル・プレーテッド・スチール(NPS)の2種類をラインナップ。
どちらが良いのかなぁ🤔
お値段はちょっと高いけど、ジミ・ヘンドリックスになりたいマニアックな方や12×4のスタックアンプ愛用者はチェックです!
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