TECH21 のマルチエフェクターまとめ

TECH21 FLY RIG 5 V2

2018年4月25日マルチエフェクターTECH21

サンズアンプで有名なTECH21のマルチエフェクター

TECH21 ( テック21 )  マルチエフェクター


TECH21

FLY RIG 5

TECH21 FLY RIG 5 V2

Tech21 Fly Rig 5は、アンプなしでも優れたサウンドを提供するマルチエフェクターユニットです。

TECH21 FLY RIG 5のシグナルフロー

SANSAMP PLEXI/BOOSTセクション:
前段にはTECH21 Hot-Rod Plexiをベースにしたマーシャル系の歪みエフェクターが搭載されています。CALIスイッチを押すことで”Califonia”すなわちメサブギーのサウンドを再現したモードに入ります。

その横にはPre/Post切替可能なブースターも搭載されています。

SANSAMP BLONDEセクション
次に来るのはTECH21 Sansamp Blondeをベースにしたフェンダーアンプ系のエフェクターとON/OFF可能なアンプシミュレータ(スピーカーシミュレータ)が搭載されています(スイッチの長押しでチューナーモードに入ります)。

EFXセクション
最後に来るのはディレイとリバーブが入ったEFXセクションです。

ディレイはテープエコー系の柔らかなサウンドで、ディレイタイムは28~1,000msec。タップテンポにも対応しています。

エフェクトループ搭載
V2になりBLONDEとDELAYの間にはエフェクトループが搭載されました。

アンプにエフェクトループがあれば4ケーブルメソッド接続も可能です。

TECH21 / FLY RIG5に搭載されたエフェクトループ

XLRアウト:
Fly Rig 5のサイドにはXLRアウトも備えており、ミキサーやPAシステムに直接接続できます。

ECH21 FLY RIG 5のXLRアウト

 

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FLY RIG RK5

TECH21 RK5

FLY RIG RK5は、リッチー・コッツェンのシグネチャーモデルです。

OMGセクション

  • DRIVEコントロールはオーバードライブの歪み量を調整します。
  • TONEコントロールは高域と中域を調整する特別なボイシングコントロールです。
  • LEVELコントロールはOMGセクションの出力レベルを調整します。

SansAmp セクション

  • DRIVE:ゲインやオーバードライブ(歪み)レベルを調整します。
  • LOW, MID, HIGH:アクティブのポストEQです。
  • LEVEL:SansAmpセクションの出力レベルを調整します。
  • REVERB:リバーブ量を調整します。

DLA ディレイ・セクション

  • TIME:28~1,000msecのディレイタイムを調整。
  • DRIFT:テープ・エコーに近いモジュレーション効果が得られます。
  • REPEATS:ディレイ信号を入力に戻して、リピート効果が出ます。
  • LEVEL:DLAセクションの出力レベルを調整。

本製品のversion 2は新たにロータリースピーカーモード、コンプレッサー、ファズ、チューナー機能を追加しました。

その他の違いとしてはSansAmpモードのon/offの切り替えが可能になりました。

Richie自身、プレイ中やステージによってにSansAmpを適度にon/offすることがあるため、version2ではon/offスイッチが追加されました。

※本製品はACアダプターは付属しておりません。別途でお買い求め下さい。

 

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