
LEHLE のセレクター/プログマラブルスイッチャーをまとめて紹介
ハイクオリティなスイッチャー、LEHLE ( リール )はドイツ製
LEHLE
Little Lehle
Little Lehleは、エフェクトルーパー/AB スイッチです。
ループ切替はトゥルーバイパスとなっているため、ループを切れば信号は原音のままアンプに出力されます。
また、ループはTRSによるステレオ仕様になっています。
信号は、独自のメカニズムのフットスイッチで金メッキ接点を持つスライドスイッチを駆動して切り替えられます。
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YouTube | LEHLE Little Lehle (動画)
D.Loop SGoS
D.Loop SGoS はフルプログラム可能なエフェクトルーパー/スイッチャー。
金メッキ接点をもつリレーによる二つの独立したトゥルーバイパスループが採用されています。
さらに、最大 +12dB までのゲイン調節が行える切替可能ハイエンドバッファアンプを内蔵しており、ループとバッファアンプはどちらもステレオモードとなっています。
モード1:
各LED=Loop A、Loop B、Buffer側のフットスイッチで各ループ/バッファを独立してオン/オフします。
モード2:
各ループとバッファのオン/オフの組み合わせをフットスイッチに対してプログラミングできます。
プログラミングされたフットスイッチを押すたびに、プログラミングされたループ/バッファがオン/オフされます。
モード3:
モード2と似ていますが、若干違います。
各ループとバッファのオンの組み合わせをフットスイッチに対してプログラミングします。
プログラミングされたフットスイッチを押すと、オンにプログラミングされたループ/バッファがオンになります。
2度押してもオフにはなりません。他のフットスイッチで状態が変わります。
また、MIDIプログラムチェンジに対してもプログラミングができます。
このことは、接続された他のLehleペダルに対しても本体のプログラミングができることを意味します。(ペダルによって送信するプログラムチェンジ#を変えます。)
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YouTube | LEHLE D.Loop SGoS (動画)
Dual SGoS
Lehle Dual SGoS は2台のアンプおよびチューナー間を自由に切り替えることができるABスイッチャー。
接続した2台のアンプを両方同時に、もしくは個別に鳴らすことができます。
もちろんペダル単体でも、他の Lehle SGoS スイッチャーと連動させても使用可能です。
出力A/Bはそれぞれ Lehle LTHZ 高性能トランスによって絶縁されているため、グラウンドループによるハムノイズは一切発生しません。
さらにリレー、グラウンドリフトスイッチ、位相反転スイッチにも金メッキ接点が採用されているため、信号劣化のないギターサウンドを約束します。
モード1:
各LED=出力A、B、T側のフットスイッチで各出力を独立してオン/オフします。
初期設定はこのモードです。
モード2:
左のフットスイッチは出力Aのみをオン/オフします。
右のフットスイッチは出力Bのみをオン/オフします。
中央のフットスイッチは出力A/Bを同時にオンオフします。A/BともオフになるとT出力がオンになります。
モード3:
各フットスイッチを選択した時のA/B/T出力のオン/オフをプログラミングスイッチで設定できます。
また、MIDIプログラムチェンジ#に対してもプログラミングができます。
このことは、接続された他のLehleペダルに対しても本体のプログラミングができることを意味します。(ペダルによって送信するプログラムチェンジ#を変えます。)
モード4:
左のフットスイッチは出力A/Bどちらかをオンにします。
中央のフットスイッチは出力A/Bを同時にオンにするか、どちらかをオフにします。
最初にオンになっていた出力がオンのままになります。右のフットスイッチはT出力をオンにしA/Bをオフにします。
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YouTube | LEHLE Dual SGoS (動画)
LITTLE DUAL
Lehle Little Dual は Lehle Dual SGoS の弟分で、2台のアンプ間を最高の信号品質で切り替えるアンプスイッチャーです。
金メッキ接点採用のスイッチを介して、相互接続された 2 台のアンプをハムノイズも信号劣化もなく切替えることが可能です。
左側のボタンスイッチを押すと両アンプは同時に出力され、右側のボタンスイッチでアンプを交互に切り替えることができます。
Lehle Little Dual は、その中核に Lehle LTHZ 高性能トランスを採用しているため出力 A/B はそれぞれ電気的に絶縁されており、そのためグラウンドループによるハムノイズからの影響を一切受けません。
- 右のフットスイッチは出力A/Bを切り替えます。
- 左のフットスイッチは出力A/Bを同時にオンにします。
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1at3 SGoS
Lehle 1at3 SGoSは、A/B/Cスイッチャー+ループスイッチャーです。
これら3つの出力を3つのモードで組合わせて使用できます。
また、モード3ではMIDIによるプログラムチェンジコントロール(送受)が可能で、これを使用した複数のLehleペダルの連動が可能です。
モード1:
各LED=出力A、B、C側のフットスイッチで各出力を独立してオン/オフします。
モード2:
MIDIすなわち連動動作を伴わないプログラムモードです。
A/B/C各フットスイッチに対して出力A/B/Cのオン/オフをプログラムスイッチで設定します。
フットスイッチでプログラムされた状態を選んだ後に、同じフットスイッチを再度押すと全ての出力はオフになります。
モード3:
出力のプログラミング機能はモード2と同じです。
異なる点は各フットスイッチのオン/オフでMIDIプログラムチェンジ#が出力されることです。また、受信したMIDIプログラムチェンジ#に対して出力のオン/オフをプログラミングすることもできます。
このことは、接続された他のLehleペダル同士でお互いにプログラミングができ、連動動作ができることを意味します。
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3at1 SGoS
Lehle 3at1 SGoSは、インプットセレクターです。
入力は3つで出力は2つが選択でき、TRS接続でステレオで使用できます。
操作は3モードあり、モード3ではMIDIによるプログラムチェンジ・コントロール(送受)が可能で、これを使用した複数のLehle SGoSペダルの連動が可能です。
モード1:
各LED=入力A、B、C側のフットスイッチを最初に押すと、その入力が出力1に出力されます。
さらに2度目に押すと出力2に出力されます。
モード2:
2度目で出力2が選ばれるところまではモード1と同じです、さらにもう1度押すと、その出力はミュートされます。
すなわち、全出力が出なくなります。
モード3:
MIDIプログラムチェンジ#に対して選択する入力をプログラミングができます。
このことは、接続された他のLehleペダルに対しても本体のプログラミングができることを意味します(ペダルによってフットスイッチで送信するプログラムチェンジ#を変えます)。
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