
EARTHQUAKER DEVICES のフランジャーをまとめて紹介
アメリカのハンドメイドエフェクターブランド EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス )のフランジャー一覧。
EARTHQUAKER DEVICES
Pyramids
Pyramids(ピラミッズ)は、8つのモードを持つステレオフランジャー。作った音色は5つのプリセットに保存可能で、さらにタップテンポや符割の設定、ポジティブ/ネガティブ2種類のフィードバック、多機能のModifyコントロールなど他のフランジャーでは見られないフランジャーのMixコントロールも搭載しています。
✅5つのプリセット:
Pyramidsを気軽に体験できる様に、出荷時には5つのプリセットが記録されていますが、ご自由に変更や自分のオリジナルの設定を保存できます。
1-Classic、2-Barber Pole Up、3-Trigger Up、4-Step、5-Random
✅8つのモード:
8つのモードは隣のModifyノブによりコントロール可能です。
- Classic: エフェクト音のトーンコントロールなります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れて来ますが、低音部は常に回路を通ります。
- Through-Zero: エフェクト音の掛かってない原音のディレイタイムの設定になります。LFOサイクルのThrough-Zero効果の始まるポイントの設定です。これはフランジャー特有のウネリのサイクルの始めに戻る際に起る音の消える現象のポイントの設定です。このモードの際は右に回すと消音が起きるポイントを低音部に設定でき、左に回すと高音部での消音の設定ができます。*上記のClassicモードと逆の作動の仕方ですが取りあえず先に進みましょう
- Barber Pole Up: エフェクト音のトーンコントロールになります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れてきますが、低音部は常に回路を通ります。
- Barber Pole Down: エフェクト音のトーンコントロールになります。中央から右に回すとハイパスフィルターの役目を果たしますので、低音が削れてきますが高音部は常に回路を通ります。中央から左に回すとローパスフィルターの役目を果たしますので、高音が削れてきますが、低音部は常に回路を通ります。
- Trigger Up: スウィープをピッキングでトリガーさせる際に、ピッキングの強弱にどれだけ反応するかの入力感度の設定になります。右に回すと感度が良くなり、左に回すと感度が弱くなります。
- Trigger Down: スウィープをピッキングでトリガーさせる際に、ピッキングの強弱にどれだけ反応するかの入力感度の設定になります。右に回すと感度が良くなり、左に回すと感度が弱くなります。
- Step: エフェクト音のステップの流れ方の設定です。左に回し低く設定するとキレの有る急な階段の様なステップになり、右に回し高く設定すると、ステップ間の流れがグリッサンドの様に滑らかになります。
- Random: エフェクト音のステップの流れ方の設定です。左に回し低く設定するとキレの有る急な階段の様なステップになり、右に回し高く設定すると、スッテプ間の流れがグリッサンドの様に滑らかになります。
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YouTube – EARTHQUAKER DEVICES Pyramids (動画)
EarthQuaker Devices Pyramids Stereo Flanger | Demo:

ギターだけで使うのはもったいないですね。ステレオ対応なのでドラムマシーンなどでも使いたい。
エフェクターのON/OFFは左側のActivateで行いますが、踏んでる間だけONになるモーメンタリースイッチとしても使用できます。外部ペダル(エクスプレッションペダル)によるコントロールも可能です。
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