Universal Audio のディレイまとめ
スタジオクオリティの機材をラインナップするUniversal Audioのディレイ。
Universal Audio
UAFX Galaxy ’74 Tape Echo & Reverb
Galaxy ’74 Tape Echo & Reverb は、テープエコー/リバーブの名機 ”Roland Space Echo”を再現したディレイペダル。
テープエコーならではの機能に加え、タップテンポスイッチを搭載し、ステージも使いやすいテープエコーとなっています。
ALTスイッチ:
右側の「ALT」スイッチをONにすると、セカンダリーモードになり、「TAPE AGE」「BAAA」「TREBLE」のコントロールが可能になります。
UAFX Controlアプリ:
UAFX Control アプリを使用することで、フットスイッチの設定を微調整したり、リアルタイム エフェクトを調整したり、独自のオシレーション サウンドをカスタマイズしたりといったコントロールも可能です。
ステレオ入出力に対応:
※ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります)。メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。
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YouTube – Universal Audio UAFX Galaxy ’74 Tape Echo & Reverb (動画)
Universal Audio Galaxy ’74: Echoes of Deep Space Exploration:
UAFX Starlight Echo Station
UAFX Starlight Echo Stationは、Tape EP-III、Analog DMM、Precisionという3つのモードを持つディレイ。
Tape EP-IIIは、伝説の70年代のテープエコーユニットの回路エミュレーションを完全再現したモードです。
加えてテープの質感まで再現するNew、Used、Wornという3タイプから選択可能です。
タップテンポにも対応し、4分はもちろん付点8分、3連等に切り替えが可能な“SUB DIVISIONS”つまみも搭載されています。
搭載ディレイタイプ:
ディレイタイムはモードにより異なります:
- Tape EP-III:ディレイタイムの範囲 : 80〜700ms、ディレイによるピッチ変化 : あり
- Analog DMM:ディレイタイムの範囲 : 110〜1068ms、ディレイによるピッチ変化 : あり
- Precision:ディレイタイムの範囲 : 120〜1500ms、ディレイによるピッチ変化 : なし
- Cooper Time Cube:ディレイタイムの範囲 : 120〜2500ms、ディレイによるピッチ変化 : なし
※テープエコーやアナログディレイでおなじみの発振にも対応していますが、Tape EP-III または Analog DMMモードの選択時のみ。Precisionの場合はノブを上げ切ることで無限にリピートを続けますが発振は生じません。
UAFX Controlモバイルアプリ:
トゥルー/トレール・バイパスや、プリアンプ・カラレーションの設定は、UAFX Control モバイル・アプリ(iOS / Android)を介して行います。
ステレオ入出力に対応:
製品登録を行うと、“Cooper Time Cube” を無料でダウンロード可能:
※ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります)。メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。
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YouTube – Universal Audio UAFX Starlight Echo Station (動画)
Universal Audio Starlight Echo Station Delay Pedal Demo:
UAFX Del-Verb Ambience Companion
Del‑Verb Ambience Companion は、クラシックなリバーブとディレイ エフェクトを搭載した2 in 1モデル。
ディレイはTAPE EP-III、ANALOG DMM、PRECISIONの3種、リバーブはSPRING 65、PLATE140、HALL224の3種を搭載。
UAFX Controlアプリ:
また、UAFX Control アプリを使用することで、タップテンポを追加し、各エフェクトのカスタム ボイシングをダウンロードできます。
ステレオ入出力に対応:
※ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります)。メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。
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YouTube – Universal Audio UAFX Del-Verb Ambience Companion (動画)
Universal Audio Del-Verb Ambience Companion delay/reverb guitar effects pedal demo:
上記 UAFX Starlight Echo Stationにリバーブを追加したモデル。
空間系ならこれ1台でOK!TAPE EP-IIIはMaestroのテープエコーEP-III、ANALOG DMMはElectro-Harmonix Memory Manのようですね。
SPRING 65とはもちろんフェンダーのスプリングリバーブです。
動画後半ではテープエコーやアナログディレイでは定番のテクニック”発振”も再現しています。
ディレイタイムは、Tape EP-III 80~700ms、Analog DMM 110~1068ms、Precision 120~1500msとなっています。
Orion Tape Echo
Universal AudioのOrion Tape Echoは、70年代のビンテージテープエコーであるMaestro Echoplex EP-3のサウンドを再現したペダルです。
テープの質感:
Orion Tape Echoには、中央のピンスイッチを使用して、Mint、Worn、Oldといった異なるテープの質感を切り替えることが可能です。
トゥルーバイパス/バッファードバイパス:
ペダルにはトゥルーバイパスとバッファードバイパスの切り替えオプションがあり、サウンドに対する影響を最小限に抑えつつ、ペダルをオン/オフできます。
プリアンプのオン/オフ:
Orion Tape Echoには、プリアンプのON/OFFを切り替える事が可能です。
※Maestro Echoplex EP-3は繋ぐだけで音が太くなるというプリアンプ~ブースター機能が人気でもありました。Orion Tape Echoのプリアンプのオン/オフはそのサウンドを再現したものだと思われます。
USB Type-C2対応:
Orion Tape Echoには、製品登録やファームウェアのアップデートに使用するUSB Type-C2が搭載されています(ケーブル別売)。
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YouTube – Universal Audio Orion Tape Echo (動画)
Universal Audio UAFX Orion Tape Echo × 菰口雄矢:
Starlight Echo Stationや、Del-Verb Ambience Companionは3つのディレイタイプが搭載されているモデルですが、こちらのOrion Tape EchoはEP-3に特化したペダルになります。
やはりテープエコーの音は良いですね。
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