
CATALINBREAD フランジャー
アメリカはオレゴン州ポートランドのエフェクトペダルメーカーCatalinbread(カタリンブレッド)のフランジャー。
CATALINBREAD
Zero Point
Catalinbread Zero Pointは、フランジャーの起源である“スルーゼロフランジャー”を再現したペダルです。
スルーゼロフランジャー(Thru Zero Flanger)とは、オープンリールテープとそのコピーを同時に再生した際、2つのテープの再生速度のずれにより、あるポイント(ゼロポイント)で位相がキャンセルされることにより起こるエフェクトで、さらに再生中のオープンリールテープの縁(フランジ)を触れることによって、その摩擦で再生速度を微細に変えることができることからフランジャーという名前が付いたと言われています。
Zero Pointの大きな特徴は、多くのフランジャーペダルにあるようなノブで操作するのではなく、”テープの縁を押す”のみが唯一のコントロールです。
コントロールは上部にエフェクトのON/OFFスイッチ、下部にFlange Pushスイッチ(モメンタリースイッチ)があり、フットスイッチを踏み込むとフランジエフェクトのスウィープが昇り、フットスイッチを離せばスウィープが下降します。
Zero Pointは電源を入れるとアディクティブモード(正位相/緑色のランプ)となり、位相をキャンセルせず、テープライクなアナログトーンのまま、強すぎないフランジャーをかけることもできます。
Flange Pushスイッチを押しながら電源を入れるとZero Pointはインバーテッドフェイズモード(逆位相/赤色のランプ)となり、位相をキャンセルすることでよりドラマティックな効果を作るサブトラクティブフランジモードになります。
内部にはGainトリムポットがあり、Zero Pointの全体のゲインを微調整することが可能です。

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YouTube | CATALINBREAD Zero Point (動画)
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