ミニアンプGreco GVA CustomをCornell Romanyのアルニコに繋いで鳴らしてみると

お気に入りのギターアンプ Greco GVA Customの修理とプチ改造

GRECO GVA Custom,電源ケーブル

お気に入りの小さなチューブアンプ Greco GVA Customの音が出なくなったので修理に出しました。ついでにちょっと改造もお願いしたよ!


Greco GVA Customとは

Greco GVA Customとは、日本のギターメーカー『グレコ』が2000年代?に少量生産した小さな真空管アンプです。

Greco GVA Customとは、日本のギターメーカー『グレコ』が2000年代?に少量生産した小さな真空管アンプ

出力は5w、コントロールはVolumeとTrebleとBassの3つだけ、真空管はプリ管が12AX7が1つ、パワー管の6V6が1つというとてもシンプルなチューブアンプです。

6V6と12AX7真空管を搭載のGreco GVA Custom

小音量で歪ませることが出来るゲインがないので自宅では全く歪みませんが、このシンプルさ故に音が良くて自宅ではもっぱらこのアンプを使用しています。

 

いつもどおりこのアンプにギター繋ぎ弾いていたら、突然音が出なくなりました。

 

ボリュームを少し上げるとバリバリ、ガリガリ、ギターを強く弾くとファズがかかったような音ってしまいます。

 

なんだパワー管の寿命か。

 

こういう症状はたいていパワー管の寿命だったりするので、入れ替えてみたのですが、今回はダメ・・・。

 

で、修理をお願いしました。

 

アンプの修理、メンテナンスと言えば、私はいつも名古屋のドクターミュージックさんにお願いします。

 

調べていただいたところ、原因はインプットジャック不良、Volume、Trebleポットの接点不良とのこと。

 

意外と普通(^^ゞ

 

修理前に真空管を交換したついでに、ジャックとポットも清掃したのですけどダメでした。

 

せっかくの機会なので、このアンプのノイズについて聞いてみました。

 

ノイズというのはこのアンプは他のアンプに比べノイズが大きかったんですね。

 

素人判断でパワー管1本のシングルエンドアンプなので仕方がないのかな?と思っていたのですが、なんと、アースが取れていないのが原因とのことでした。

 

このアンプは電源コードが2ピンのアースのないタイプなので、アンプシャーシのグランドアースが取れていません。

 

日本の家庭の多くは3ピンのコンセントではないのでその場合はコンセントの向きなどで解消するとのこともあるとのことですが、ついでなので電源ケーブルを3pinタイプのものに交換してそのシャーシアースを取るプチ改造?もしていただくことにしました。

 

このアンプは大きさ、音質ともに大好きなアンプなので。

 

純正よりも質の良さそうなAWG18という電源ケーブルにパワーアップして帰ってきました。

GRECO GVA CUSTOMの電源コードをアース付き3ピンのAWG(アメリカンワイヤーゲージ)の18電源コードに交換

勉強のために早速中身を見てしまうのが私の悪い癖(^^ゞ

※感電の恐れがあるのでこのようなことはしてはいけません。

シャーシアース処理前と処理後。

GRECO GVA CUSTOMの電源のシャーシアース処理前

電源ケーブルのアース線が1本増えていて、ボディーシャーシにアースが落ちています⚡

GRECO GVA CUSTOMの電源のシャーシアース

音の方は我が家は(エアコンと洗濯機のコンセント以外)アース付きのコンセントではないので確かめることが出来ませんが、気のせいでしょうか?極性関係なく自宅の2Pコンセントでもノイズが無くなったわけではないですが、半分以下、、、いやもっとかな?確実に減りました。3本のケーブルの太さは変わってないと思うのですがケーブルの質でしょうかね?

3Pから2Pへの変換アダプター
3Pから2Pへの変換アダプター

 

電源ケーブルは太いから良いというものではない?

ギターアンプの電源ケーブルについて少し調べていたら面白い記事がありましたので紹介しますね。

 

電源ケーブルは太いから良いというものではないそうです。

例えば古いブラックフェイスのFenderのPrinstonアンプは日本と同じ2芯の平行線タイプの電源ケーブルが付いています。これを細いからといって太いケーブルにすると、Prinstonアンプの持つ良さが失われてしまったと感じます。

~中略~

私が推奨する電源ケーブルは、AWG16の電源ケーブルです。AWG18の電源ケーブルが添付されていることが多いと思いますが、今までの経験で言いますとAWG16の電源ケーブルで良い結果が出ています。
AWGというのはAmerican Wire Gaugeの略で数字が小さくなればなるほど太いケーブルとなります。AWG16の方がAWG18より太いケーブルです。

電源ケーブル変えてみた方が良い?!:Free The Tone(フリーザトーン)への旅より~

へ~、電源ケーブルの世界も奥が深そうですねφ(..)メモメモ

 

ちなみに手持ちのアンプを確認してみると、Cornell Romany(10w)もZinky(25w)の電源ケーブルもAWG18でした。特にZinkyは脱着出来るケーブルなので今度交換してみようかな??

 

 

さてさて、GVA Customが帰ってきたので、内蔵の8インチスピーカ(Celestionに交換済み)やスピーカーアウトから、Cornell Romany Plusの12インチのアルニコスピーカーに繋ぎ変えて鳴らしてみましたが、やはり良い音です。

アルニコスピーカーってどんな音?~Cornell Romany PlusのスピーカーをアルニコのJensen P12Rに交換

同じスピーカーで比較すると、Cornell Romany Plusはギラギラ、キラキラした音、GVA Customはやや大人しめの音ながら同じフェンダー系のとても素敵な音がします👍😍

ミニアンプGreco GVA CustomをCornell Romanyのアルニコに繋いで鳴らしてみると

Greco GVA Customは末永く使いたいギターアンプです!

 

関連リンク

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2022年1月24日レビュー

Posted by Tsune