
「Doctor Doctor」のイントロが熱い!マイケル・シェンカー流・ダブル・ベンディングをマスターしよう!
マイケル・シェンカーの名曲「Doctor Doctor」のイントロのダブル・ベンディング(ダブル・チョーキング)をマスターしましょう!
Doctor Doctorとは
Doctor Doctorとはマイケル・シェンカーの曲で、オリジナルはUFOですが、私はマイケル・シェンカー・グループの武道館ライブのバージョンが好きです。
UFO Doctor Doctor (2007 Remaster):
今回の注目は44秒からの部分です。UFOの方は2本のギターでハモっていますが、MSGバージョン(1:22~)は二本のギターパートをダブル・ベンディング(ダブル・チョーキング)でカバーしているところがなんとも言えないカッコよさがあります!!
今回の聴きどころ:ダブル・ベンディング!(1:22~)
MSG Doctor Doctor (Live at the Budokan, Tokyo, 12 August 1981):
特に難しいテクニックではないですが、2本の弦を同時にベンドするので音痴にならないように気をつけましょう(特に最初のベンドは2弦が半音、3弦が1音です)。
TAB譜はこちら。
doctor doctor Tab by Msg _ Songsterr Tabs with Rhythmより
このTAB譜の最後の部分はこちらのライブの方が正しいです。
UFO Strangers in the Night (Live) Doctor Doctor (Live):
音作りのヒント
マイケル・シェンカーの場合、ヘルコピック(HERCO FLEX75)のギザの部分で弾いているので”カリッ”としたアタック音がより強く出ているので、アンプのトレブルを上げ、エッジを効かせた音にしたほうが”らしい”音になると思います。
まとめ
Doctor Doctorは難しいギターソロもなく、初心者にも挑戦しやすい名曲ですが、マイケル・シェンカーのセンスを体感するにはもってこいの曲です!ぜひダブル・ベンディングをマスターしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません