エンベロープフィルターってなに?Carl Martin Ottawaが発売

エンベロープフィルターとはピッキングの強弱により周波数を変化させるワウ(オートワウ)のことですが、ペダルワウとは違う独自のかかり方が魅力的なエフェクターです。
Carl Martin Ottawa
Carl MartinからOttawaというエンベロープフィルター(オートワウ)が発売されました。
Carl Martin Ottawaは、かつてVintage Seriesで人気を博したClassic Optical Envelopeを小型化したエンベロープフィルター(オートワウ)です。
4つのコントロールの他、中央のピンスイッチによりハイパス /バンドパス /ローパスフィルターの切り替えも行うことが出来ます。
で、エンベロープフィルター(オートワウ)とはどんなものか?は説明よりも動画を見ていただくのが良いと思いますのでどうぞ。
エンベロープフィルター(オートワウ)のサウンド
Carl Martin Ottawa / Simon Gotthelf:
ワウペダルは自分の足で周波数を可変させますが、エンベロープフィルター(オートワウ)はピッキングにより周波数が変化しますのでタッチワウとも呼ばれます。
ペダル式のワウとは違う独自のパーカッシブなサウンドがカッコいいですよね。
音楽のジャンルで言うとファンク系のコードカッティングなんかが合うと思います。
ベーシストにも定番のエフェクターです。
エンベロープフィルター(オートワウ)と言えば、私はシカゴのギタリスト テリー・キャスのプレーが好きですね。
Chicago – Mama Mama:
Chicago – You Get It Up:
Mama Mamaはバッキング全般、You Get It Upはソロでエンベロープフィルター(オートワウ)を使っていると思います。
※もしかしたらソロはキーボードかも。。。
常時使うものではないと思いますが、カッコいいので1つくらいは手元においておきたいエフェクターです。
Carl Martin Ottawaはこちらで購入できます
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