ワウエフェクター 定番から最新までおすすめ10選
ギター改造ネットが厳選したおすすめのワウペダルを紹介しています。
ワウに迷ったらこの中から選びましょう!
ワウペダルとはこんなエフェクター
ワウペダルとは、ペダルを上下に踏むことで特定の周波数を可変させるギターエフェクター。
ワウの使い方として一般的なのは、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンのようにリズムに合わせてペダルを踏み文字通りワウワウとさせる方法。
ジミー・ペイジのようにロングトーンの最後にワウワウさせるトレモロ(アーム)のような使い方や、マイケル・シェンカーやB’zの松本孝弘氏のように特定の位置で固定し、イコライザーとして使用する方法も定番です。
ワウにはトーンを足で可変させるペダル式のワウのほか、タイムやピッキングのタイミングで音が可変するオートワウがあります。
おすすめのワウペダル
ギター改造ネットが厳選したおすすめのワウはこちらから。
JIM DUNLOP
CRYBABY
ワウペダルのスタンダード クライベイビー。
定番のCry babyの他に、アーティストモデルや従来のサイズの約半分のサイズになったCry Baby MiniやCry baby Junior、6段階の周波数切替と、Q(ピークの強さ)、ブースト機能を搭載した535Q CRYBABY MULTI-WAHなど様々なモデルをラインナップしています。
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YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY (動画)
VOX
REAL MCCOY WAH
REAL MCCOY WAHは、オリジナル(ヴィンテージ)VOXワウを完全再現したワウペダルです。
Haloインダクター:
REAL MCCOY WAHには、ヴィンテージワウの心臓部である「Halo」インダクターのレプリカを搭載。
REAL MCCOY WAHと、V846 Vintageでは、トーン特性の違いを出すため、インダクターを若干変更しており、REAL MCCOY WAHは象徴的な鼻にかかったトーンが特徴で、中域が強調され、ウォームな、歌うようなトーンが得られます。リードギターの1音1音の表情を際立たせる奏法に最適です。
ポット:
ヴィンテージのニュアンスを再現するのに重要なパーツであるポットは、ヴィンテージから取り外し、同じカーブになる様に調整して、粘りのある音色変化を作り出しています。REAL MCCOY WAHとV846 Vintageでは異なる抵抗値、カーブにしています。
トランジスタ:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageのトランジスタには、ヴィンテージにも使われているのと同様の型番と外観である、BC109という金属缶パッケージのトランジスタを採用しています。
抵抗:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageの抵抗には、オリジナル同様のカーボンフィルム抵抗(ただ大きめの1/2Wサイズ)を使い、チップ抵抗や1/4W抵抗とは違った柔らかなヴィンテージ・ワウの質感を再現しています。
コンデンサ:
コンデンサには、容量0.01uFのメタライズドポリエステルコンデンサを採用し、10種類以上の候補からもっとも深みのある音色のコンデンサを選び搭載しています。
ケース・線材:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageでは、ケースはもちろん、配線材にもこだわり、60年代後半に聴かれたような感情豊かに歌うような音色を奏でるようにデザインされています。
全体がクロームメッキに包まれた限定モデル”REAL MCCOY WAH LIMITED EDITION”も。
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YouTube | REAL MCCOY WAH (動画)
V846 VINTAGE WAH
V846 VINTAGE WAHは、オリジナル(ヴィンテージ)VOXワウを完全再現したワウペダルです。
Haloインダクター:
V846 Vintageには、ヴィンテージワウの心臓部である「Halo」インダクターのレプリカを搭載。
REAL MCCOY WAHと、V846 Vintageでは、トーン特性の違いを出すため、インダクターを若干変更しており、V846 Vintageは、よりアグレッシブなトーンで、スウィープ・レンジが広く、高域が強調されています。
ポット:
ヴィンテージのニュアンスを再現するのに重要なパーツであるポットは、ヴィンテージから取り外し、同じカーブになる様に調整して、粘りのある音色変化を作り出しています。REAL MCCOY WAHとV846 Vintageでは異なる抵抗値、カーブにしています。
トランジスタ:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageのトランジスタには、ヴィンテージにも使われているのと同様の型番と外観である、BC109という金属缶パッケージのトランジスタを採用しています。
抵抗:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageの抵抗には、オリジナル同様のカーボンフィルム抵抗(ただ大きめの1/2Wサイズ)を使い、チップ抵抗や1/4W抵抗とは違った柔らかなヴィンテージ・ワウの質感を再現しています。
コンデンサ:
コンデンサには、容量0.01uFのメタライズドポリエステルコンデンサを採用し、10種類以上の候補からもっとも深みのある音色のコンデンサを選び搭載しています。
ケース・線材:
REAL MCCOY WAHとV846 Vintageでは、ケースはもちろん、配線材にもこだわり、60年代後半に聴かれたような感情豊かに歌うような音色を奏でるようにデザインされています。
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YouTube | V846 VINTAGE WAH (動画)
V847-A
ジミ・ヘンドリックスや、スティーヴィー・レイ・ヴォーンでおなじみのこちらも定番のVOXワウ。
艷やかなワウサウンド。
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YouTube – V847-A (動画)
V846-HW
VOXの伝説のワウペダルV846がハンドワイヤリング、トゥルーバイパスで蘇りました。
ハンドワイヤリングとトゥルーバイパス回路の採用:
プリント基板を使用せず、手作業のタレットボード・ハンド・ワイヤード配線を採用し、バイパス時の音質劣化を最小限に抑えています。
V846特有のサウンド再現:
ヴィンテージ仕様のHaloタイプインダクターを使用して、V846の特有のサウンドを忠実に再現しています。
新開発のVOXオリジナルポット:
新しいポットにより、より繊細なコントロールが可能で、耐久性も向上しています。
低ノイズの純国産・釜屋電機製カーボン・コンポジット抵抗も採用しています。
耐久性と操作感の向上:
カーリング製フット・スイッチ、スイッチ・クラフト製ジャックを使用し、耐久性と踏み心地に優れています。
高級仕様のポリエステル・フィルム・コンデンサー:
高品質のコンデンサーを使用して、サウンド品質を向上させています。
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YouTube – V846-HW (動画)
VOX Wahペダル[V846-HW / V847A / V845]紹介映像:
BOSS
PW-3
BOSS PW-3は、以前のモデルとは異なりフルアナログ回路を採用したワウです。
このワウペダルには2つの異なるモードが搭載されており、それぞれ独自のサウンドを提供します:
リッチモード(Rich Mode):
ローエンドを豊かにし、ワウ効果をより広い音域に拡張します。
ヴィンテージモード(Vintage Mode):
1960年代のクラシックなワウサウンドを再現します。
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YouTube | BOSS PW-3 (動画)
BOSS PW-3 Wah Pedal featuring Joe Robinson:
IBANEZ
WH10V3
人気のワウWH10がV3になって復活しました。
ギター用とベース用のモード:
WH10にはギター用とベース用に最適化されたスイッチを搭載しています。
ギター用のレンジは350Hz~2.2kHz、ベース用のレンジは175Hz~1.1kHzで、さらにオペアンプによる増幅回路を用いたDEPTHつまみにより歪み量をコントロールする事も可能です。
バイパスモードの切り替え:
トゥルーバイパス/バッファードバイパス切り替え可能。
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Wilson Effects Mod Ibanez WH10V3 Review and demo:
TWP10
TWP10は、二つのインダクター回路を使用することで、2点のピーク・ポイントをブーストし、ペダルを動かすことで、その周波数帯を変化させることができる新しいワウペダルです。
さらに、その二つの周波数帯のバランスの調整や、可変範囲を低音寄りもしくは高音寄りの二つのモードから選択でき、シンプルなワウサウンドからモジュレーション系エフェクターを効かせたようなユニークなワウサウンドまで、多彩な音色を生み出すことができます。
BALANCE control:
TWP10のバランスコントロールにより、二つのピーク・ポイントの周波数帯のバランスを調整することができます。
高音域側は従来の代表的なワウペダルの可変範囲に近く、低音域側はカスタム・ワウペダルや、シグネチャーワウ等で採用される可変範囲に近いものです。
ノブが0の位置(反時計回りに振り切った状態)では高音域側のみをブーストし、時計回りに回すにつれて徐々に低音域側をブーストしていきます。
12時の位置で高音域側と低音域側が同レベルになり、フルの位置(時計回りに振り切った状態)で低音域側のみをブーストします。
TONE mode switch:
ブーストする二つの周波数帯の可変範囲を、HIGHモードもしくはLOWモードのいずれかから選択することが可能です。
- HIGHモード:
HIGHモードは、代表的なワウペダルより高い周波数帯のため、バランスコントロールやマスターレベルの調整などで高音域を抑えることを推奨します。 - LOWモード:
LOWモードは従来のワウペダルとおおよそ同様の周波数帯です。
Master LEVEL control:
全体の出力レベルを調節します。12時の位置で従来のワウペダルと同程度のレベルとなり、右に回し切ると+6dBのブースト・レベルとなります。
電源:
電源は9V(006P)乾電池、または9V/センターマイナス仕様のACアダプターに対応しています。
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Twin Peaks wah-wah pedal | Jack Gardiner:
KEELEY
Monterey Rotary Fuzz Vibe
ファズとモジュレーション(オートワウ、ロータリーシミュレーター、バイブ)が1台に詰まったジミ・ヘンドリックスなペダル!
メーカーサイトによりますとファズに使用されているトランジスタは”2つのヴィンテージのフェアチャイルドセミコンダクタートランジスタ”とありますので、本物が使われているようす。
2つのフットスイッチはファズのON/OFFとモジュレーション系のON/OFFスイッチ、モジュレーションは中央のピンスイッチで1つを選択。
Octaveツマミでアッパーオクターブ、ダウンオクターブのコントロールも可能です。
ワウを通常のワウペダルのように使用するには、Depthを0にし、Rateでワウの周波数を変化させるようです(エクスプレッションペダルを接続し、ワウを足でコントロールすることも可能)。
Keeley Effects: Monterey Pt.5 – Wah:
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YouTube – keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe (動画)
Keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe Demo:
MOOER
The Wahter
小さなワウペダルThe Wahter。
使用するときは下のように広げて使用します。
The Wahterは小さいだけでなく、Mooerオリジナルの感圧センサーを搭載し、ペダルに足を乗せるだけでワウのON/OFFが可能なようにセットアップすることが出来ます。
The Wahterの3つのモード:
- Sensor Mode:
足をペダルに置くだけでエフェクトがONになり、足を離せばOFFになるモード。 - Hold Mode:
ペダルのセンサーを2回タップすることでワウのON/OFFを切り替えるモードです。クラシックなスタイルの操作性に近く、またエフェクトONのまま足を離すことができるので半止めワウとして使う際にも有効です。 - Advanced Mode:
センサーモードとホールドモードをセンサー2回タップで切り替えることができるモードです。センサーモードとして使用する場合と、半止めなどホールドモードとして使用する場合の両方の使い方ができます。
※モードの切替えは、ペダルを手前まで戻した状態でアダプターを差し込むことで可能です。この状態で電源を入れ直すたびにモードが変わります。LEDが1回点滅でSensor Mode、LEDが2回点滅でHold Mode、LEDが3回点滅でAdvanced Modになります。
※ここで設定したモードは、電源を切っても記憶されます。
トゥルーバイパス:
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YouTube | Mooer The Wahter (動画)
Mooer Wahter wah pedal DEMO:
MORLEY
BAD HORSIE
スティーヴ・ヴァイでおなじみのMORLEY BAD HORSIE。
ラインナップはミニサイズの20/20 BAD HORSIE(左)と通常サイズ/Classic SizeのBAD HORSIE(右)。
20/20シリーズとClassicシリーズの大きさ比較:
通常のワウと、トーンとレベルをコントロール可能なコンツァーワウの2つのモードを搭載。
MORLEYのワウは蓄光素材を使用することで暗いステージでの視認性もアップ!
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YouTube | BAD HORSIE (動画)
Morley Classic Bad Horsie Wah:
20/20 WAH LOCK
20/20 WAH LOCKは、スイッチレスワウと、右側のスイッチでワウ半止めの状態をキープするWAH LOCKモード(周波数はNOTCHでコントロール)と、深いボーカルワウサウンドを出力するWHOAモードを搭載したペダルです。
3つのモードはLOUDノブにより、最大20dBのブーストを掛けることも可能です。
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YouTube | MORLEY 20/20 Wah Lock (動画)
Morley 20/20 Wah Lock Wah Pedal Demo:
MXR
MC-404 CAE Wah
カスタムオーディオとMXRのコラボによる高品質ワウ。
切替可能なデュアルFaselインダクター、MXR MC-401 Boostと同等のブースターを搭載。
踵側右側面の赤いスイッチでRedとYellowのインダクター切り替え、左側面の赤いスイッチでブーストのON/OFF(共にLEDライト付き)、右側ツマミでブースト量を設定します(+20dBまでブースト可能)。
ハードワイアーバイパス
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YouTube – MXR MC-404 (動画)
Custom Audio Electronics CAE MC-404 Wah:
XOTIC
XW-1
XOTIC XW-1は、ジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトンなどの有名なアーティストが使用した、1967年から1968年に製造されたイタリア製のワウ “Clyde McCoy Wah"のサウンドをベースに開発されたワウです。
このペダルは、 “Clyde McCoy Wah"の再現に留まらず、いくつかの機能を追加し、幅広いジャンルで使用できるようになっています。
バイアスコントロール:
ワウのバイアスを調整することで、サウンドのキャラクターやレスポンスを変更できます。
フィルターピークコントロール:
ワウのピークを調整でき、ピークの強弱によってエフェクトの強調度を変更できます。
2バンドEQ:
低音と高音のイコライザーを備えており、サウンドのトーンを調整できます。
さらに、XOTIC XW-1内部にはディップスイッチも搭載されており、より細かな調整が可能です。
ディップスイッチは、通常のコントロール以外のカスタマイズ可能なパラメーターにアクセスするために使用されます。
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YouTube – XOTIC XW-1 (動画)
Xotic / Wah XW-1【デジマート製品レビュー】:
ワウ内部ではなく、外側のつまみで調整できるのは素晴らしいですね。
小さいのもGood👍
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