Tone Kingから真空管搭載のプリアンプペダル「Royalist Preamp」が登場しました。
既発のImperial Preampがフェンダー系サウンドなのに対し、このRoyalist Preampはマーシャル系のブリティッシュトーンを再現したモデルです。その実力はいかに!

Royalist Preampとは

Royalist Preampは、Tone Kingの名機「Royalist MKIII」アンプのサウンドをペダルサイズで再現した、高電圧駆動の真空管プリアンプペダルです。
真空管を高電圧で動作
3本の12AX7真空管を適切な高電圧で動作させることで、ブリティッシュアンプ特有の豊かな倍音、優れたタッチレスポンス、力強いダイナミクスをリアルに再現します。

2チャンネル仕様のプリアンプ
独立した2チャンネル構成を採用し、それぞれにVolume/Bass/Middle/Trebleを搭載。さらに1964・1967・1970の3種類のボイシングスイッチにより、初期ブリティッシュブルースのウォームなクリーンから、プレキシ系クランチ、ハードロック向けのハイゲインまで、時代ごとの英国ロックサウンドを幅広くカバーします。

チャンネルとボイシング
Royalist Preampは2つの同一チャンネルを搭載し、それぞれが独自のトーンスタックでボイシングされています。
チャンネル:
- 上段チャンネル:
ヴィンテージのJTM45 / Bassman / Super BassにインスパイアされたEQを採用 - 下段チャンネル:
後期のブリティッシュ・リード・トーンスタックを再現しています
ボイシングスイッチ:
- 1964:
スムーズなトップエンド、低ゲイン、初期の英国ブルース アンプ(JTM45)からインスピレーションを得たバランスのとれたビンテージな暖かさ。 - 1967:
鮮明な高音レスポンス、力強い中音域、そしてロックの形成期を特徴づけるアグレッシブなビート感。 - 1970:
ゲインとタイトネスが向上し、アリーナ対応のハードロック特有の高エネルギーのクランチ音が得られます。
Royalistアンプはマスターボリュームを持たない設計のため、ATTENUATIONノブによって音量をコントロールします(歪みの調整はVOLUMEノブ)。
IR搭載
OwnHammer製IRを収録したキャビネットシミュレーターやパワーアンプシミュレーションも搭載しており、PAやオーディオインターフェース、ヘッドフォンへ直接接続して本格的なアンプサウンドを得ることが可能です。
- 低レイテンシーのインパルスレスポンスキャビネットシミュレーション(バイパス可能)
- チャンネルごとに3ポジションのCAB/IRをロードし使用可能 (ソフトウェアで変更可能)
- OwnHammer IRは20個含まれています
その他機能

さらに、リバーブ、ステレオFXループ、MIDI対応、最大128プリセット保存など、現代的な機能も充実。ライブ、レコーディング、アンプのチャンネル拡張など、さまざまな環境で本格的なブリティッシュチューブトーンを提供します。
エフェクトループ、ヘッドホン端子搭載。
電源:9W以上の9V-12Vアダプターをご使用ください。
Royalist Preampデモ動画
機能などの使い方はこちらの動画が参考になります。
Tone King ROYALIST Tri Tube Preamp:
ラインでこのサウンドは驚くばかりです。メリハリの効いたクランチサウンドがまさに歴代マーシャルを彷彿とさせるトーンです。
▼以下の動画でも分かるように、もっとメタリックなジャンルでも使えます。ギターのボリュームによりクリーンも作れます(9:17~)。
動画後半の「Still Got the Blues」のトーンは圧巻!!
The Ultimate Plexi Pedal || Tone King Royalist Preamp:
まとめ
Tone King Royalist Preampがあれば、ライブ、レコーディング、自宅練習とアンプはもはや不要です。
もちろん、IRなどのシミュレーションはOFFにできますので、ギターとアンプの間にエフェクターとして繋いだり、(アンプにエフェクトループがあれば)リターン刺しとして、Royalist Preampを真空管搭載のプリアンプとして使用することも可能ですので用途はかなり広いですね。
これだけの機能を持っているので、価格はそれなりにしますが、多様性を考えればむしろ安いといえるかもしれません。
Tone King Royalist Preampはこちらから

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