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PLAYTECHからスチールブロック採用のヴィンテージスタイルのシンクロナイズドトレモロが登場!!

PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113 トレモロユニット
PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113
執筆・監修:
ギター改造歴25年|「ギター改造ネット」運営

サウンドハウスのプライベートブランド「PLAYTECH」からヴィンテージスタイルのトレモロユニットが発売されました!!

PLAYTECH GPB111

お金をかけずにお手持ちのストラトキャスターの音を変えてみたい方におすすめです。


PLAYTECHからスチールブロック採用のシンクロナイズドトレモロが登場

ヴィンテージのストラトキャスターと現行のストラトキャスターの違いは色々ありますが、サウンド面の最も大きな違いとして表れるのがトレモロブロック(イナーシャブロック)の重量と材質です。

PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113はスチールブロック採用のトレモロユニットです

特に50~60年代のストラトキャスターのシンクロナイズドトレモロのトレモロブロック(イナーシャブロック)には鉄製(スチール)が採用されています。

すべてのストラトキャスターではないですが、比較的安価なストラトキャスターのトレモロブロックには鉄以外の軽量な亜鉛ダイカストが使われることが多く、そのサウンドはかなり違います。

 

なぜ、低価格のストラトキャスターのトレモロブロックには亜鉛が使われるのか?

低価格帯のストラトキャスターに亜鉛製トレモロブロックが使われる主な理由は、量産性とコストにあります。

① 圧倒的な量産スピード(ダイカスト製法)
亜鉛ダイカストは、溶かした金属を型に流し込むだけで複雑な形状を一度に成形できます。弦を通す穴やネジ穴まで一体で作れるため、製造時間は数秒〜数十秒と非常に短く済みます。

② 仕上げ工程がほぼ不要
ダイカスト製品は表面が滑らかに仕上がるため、研磨工程がほとんど必要ありません。そのまま組み込めるため、人件費の削減にもつながります。

③ 金型コストが抑えられる
亜鉛は融点が低く、金型への負担が少ない素材です。そのため金型の寿命が長く、設備コストを抑えることができます。

④ 材料コスト自体も安価
亜鉛合金は材料としても比較的安価です。加工コストと合わせて、トータルコストを大きく抑えることができます。

以上の理由から、大量生産される低価格帯のギターでは、亜鉛ダイカスト製トレモロブロックが採用されるのが一般的です。

 

ヴィンテージにこだわる方はトレモロブロックの交換はお約束!

亜鉛ダイカストと、ヴィンテージのストラトキャスターで使用されるスチール製のトレモロブロックでは、重量が全く違うので、ヴィンテージサウンドにこだわる方は、このトレモロブロックをスチール製に交換するのはお約束です。

方法としては、トレモロブロックのみを交換する方法と、トレモロユニットをまるごと交換する方法がありますが、トレモロユニット自体の交換となると高価です。

そこに救世主が登場しました!!

サウンドハウスのプライベートブランド(PB)PLAYTECHから発売のシンクロナイズドトレモロです。

PLAYTECH GPB111

上記のような理由から、PLAYTECHのシンクロナイズドトレモロが、亜鉛ではなく「スチール製ブロック」であることは、この価格帯では本来ありえないコストパフォーマンスです。

 

PLAYTECH GPB111

PLAYTECH GPB111

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弦間ピッチ10.8mmを採用した、ビンテージスタイルのギター用トレモロユニット。伝統的なプレスサドルにより、ストラトタイプ特有の煌びやかで開放的な倍音を引き出します。

心臓部には40mm厚のスチールブロックを搭載し、慣性モーメントを高めることにより深みのあるサステインと粘りのあるトーンを実現。手軽に本格的な仕様へアップデートし、サウンドの密度を高めたいプレイヤーに最適です。

<スチールブロック>
亜鉛ダイカスト製ブロックからの交換により、中低域の押し出しとサステインの向上が期待できます。

<プレスサドル>
スチール板を折り曲げて成形されたサドルにより、倍音豊かな倍音と煌びやかなクリーントーンを提供します。

PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113はスチールブロック採用のトレモロユニットです

一般的に、スチール製のトレモロブロックは、亜鉛ダイカスト製のブロックと比較すると、重さが全く違うので、サウンドはガツン!としたサウンドに変化します。

お手持ちのストラトキャスターにもう少しパンチが欲しい!!という方にはおすすめです。

また、構造が同じであればバラしてトレモロブロックだけ流用することも可能だと思います。

2点支持タイプもラインナップ

PLAYTECHのトレモロユニットは、6点止めのGPB111のほか、2点支持用もラインナップされていますので、モダンスタイルのストラトキャスターをお持ちの方でも、スタッドのピッチが合えばそのまま交換可能です。

PLAYTECH GPB112

PLAYTECH GPB112

PLAYTECH GPB113

PLAYTECH GPB113

  • GPB111:6点支持・弦間ピッチ10.8mm・40mm厚のスチールブロックを搭載のヴィンテージスタイルのトレモロユニット
  • GPB112:2点支持・弦間ピッチ10.8mm・40mm厚のスチールブロックを搭載のトレモロユニット・ブラス(真鍮)サドル
  • GPB113:2点支持・弦間ピッチ10.5mm・40mm厚のスチールブロックを搭載のトレモロユニット・ステンレスサドル

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まとめ

ストラトキャスターをヴィンテージライクなサウンドに変えるなら、トレモロブロックを鉄製のものに変えるのが効果的です。

PLAYTECHといえば、コストパフォーマンスに優れた製品が多く、この価格帯のパーツであれば、製造効率とコストを最優先して「亜鉛ダイカスト」で作るのが常識だと思うのですが、あえて手間と材料費のかかる『鉄』を採用しているのが驚きです。

お手持ちのストラトキャスターが亜鉛ブロックだった場合、この「鉄製ブロックの」シンクロナイズドトレモロに交換するだけで、格安でヴィンテージに近い仕様にアップグレードできますので、興味のある方はぜひ試してみてください。

※鉄製ブロックは磁石が付きますが、亜鉛は付きませんので簡単に判別可能です。

シンクロナイズドトレモロの交換は、日曜大工程度の工具があればどなたでもできますので。

  • ストラトキャスターの抜けが今ひとつ
  • ヴィンテージのストラトキャスターようなガツン!としたサウンドを体感してみたい!

という方には良いと思います。

▼シンクロナイズドトレモロ交換時の調整方法はこちらをご覧ください!

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PLAYTECHのシンクロナイズドトレモロ

PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113 トレモロユニット

PLAYTECH GPB111・GPB112・GPB113

 

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