BSM RM

BSMの歪みエフェクターをまとめて紹介

2019年9月12日

エリック・クラプトンやブライアンメイ、リッチー・ブラックモアを魅了した、ホーンビー・スキューズやダラス・レンジ・マスターなど60~70年代の魅力的なファズ、トレブルブースターを再現したペダルを多数ラインナップするBSMの歪みエフェクター。

BSM RM


BSM オーバードライブ

Supreme

BSM Supreme

リッチー・ブラックモア サウンドを再現するオーバードライブ・ペダル。

トゥルーバイパス。

 

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Tsuneくん
乾いたハリのある高域が素敵。

BSM ディストーション

AP-WA

BSM AP-WA

ウィッシュボーン・アッシュ、アンディ・パウエルの音を再現

ミニ・スイッチを野太いトーンのポジションにすると、レスポールとマーシャルを使ったゲイリー・ムーアのようなトーンを得ることができます。

 

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RW-F

BSM RW-F

ロン・ウッドのような泥臭くクランチ、クリーミーでブルージーな音を再現。

PAFやP90のような中出力のピックアップ、またミニ・ハンバッカーやパワーのあるシングルコイルPUのために設計されています。

 

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Tsuneくん

これは一度弾いてみたい。

ハリがあって艷やかな高域と枯れた感じの中低域が素晴らしい。


BSM ファズ

HS

BSM HS

リッチー・ブラックモアも愛用した、英国のホーンビー・スキューズの回路を再現した、トレブルブースター。

BSM HSシリーズ・ラインナップ

HS
トレブルブースター、ホーンビー・スキューズのサウンドを忠実に再現。

OC44ゲルマニュウム・トランジスタ搭載モデル。

HS custom
HSにボリューム・コントロールをプラスし、途中まであげるとDeep Purpleの“BURN”やRAINBOW初期の音色を創り出せます。

FireBall
動作特性にばらつきの多いゲルマニウムを厳選し製作したHS

HS-S
シリコン・トランジスタを搭載。

リッチー・ブラックモア「マシーン・ヘッド」の音を再現。

HS-S Mastar
シリコン・トランジスタ採用モデル。

リッチー・ブラックモア「マシーン・ヘッド」の音を再現。マスターボリューム付き。

RG
ロリー・ギャラガー・サウンドを再現。

HS-Customと比較すると、RGはゲインが高く、パンチのある優れたクランチトーンを得られます。

 

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Tsuneくん
ザクザクとリフを刻みたくなるような突き刺さる高域はディープ・パープル期のリッチー・ブラックモア・サウンド。

Fire Ball

BSM Fire Ball

動作特性にばらつきの多いゲルマニウムを厳選し製作したHS。

 

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RPA

BSM RPA

BSM RPAは、リッチー・ブラックモアの74年以降のAIWAテープレコーダーとハイパスフィルターのコンビネーションによるエフェクトを再現しています。

BSM RPAラインナップ

RPA Special Booster
リッチー・ブラックモアの74年以降のサウンドを再現。

RPA Major Special Booster
RPAを更にゲインアップしたモデル

RPA California Special Booster
リッチー・ブラックモア「カリフォルニア・ジャム」と「ライブ・イン・ロンドン」のサウンドを再現

RPA Full Quarter Booster
Seymour DuncanのSSL4 Quarter PoundやDiMarzio FS-1など出力の高いピックアップを使用している方におすすめ。

リッチー・ブラックモアが1980年から90年代初期にかけて使用していたSchecter F500やOBL 450XL等を使用しても濁りや鈍さを感じさせず、パワフルでダイナミック、透明感のあるサウンドを出力するために開発。

 

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Studio 75

BSM Studio 75

Rainbow1975 年のデビュー作 『銀嶺の覇者』のサウンドを再現したトレブルブースター。

 

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71/73 CM

BSM 71/73 CM

リッチー・ブラックモアは、ディープ・パープル第2期の頃、Hornby-Skewesのトレブルブースターと同時にキース・エマーソンのエンジニアBill HoughによるCMブースターも使用していました。

このCMブースターは、ダイナミックで鮮やかなサウンドのシリコン・ブースターで、1971年の春頃より1973年夏頃まで使用しており、71/73CMはそのCMブースターを再現しています。

71/73CMはModeとBrightコントロールにより微妙なニュアンスを表現します。

そのクラシック・ハードロック・サウンドは、リッチーのサウンド再現するだけではなく、ハムバッカーのオーバードライブ・ブースターとしても優れています。

 

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 RM

BSM RM

RMシリーズは1965年から1969年まで製作されていた英国ダラス・レンジ・マスターをオリジナルに忠実に再現したトレブルブースター・ペダル(ファズ)。

エリック・クラプトンやロリー・ギャラガー、トニー・アイオミ、ブライアン・メイ等英国ミュージシャンが多数愛用していたトレブルブースターです。

BSM RMシリーズ・ラインナップ

RM
Range Masterのサウンドを再現。

ゲルマニウム・トランジスタOC44採用。

RM Recording
John Mayall&the Bluesbreakersでエリック・クラプトンが使用した、1965年から1969年の間に製造されたブリティッシュレンジマスターユニットに基づき制作。

これは、すべてのスタジオおよびレコーディングを目的としたBSMの最高級のトレブルブースターモデルです。

RM Majestic
OC44トランジスタを厳選し、RMよりヘッドルームが大きく、ゲインが約4dB高いRM Majestic

RM Early Days
最初期のRMを再現。

RM metal
69年にトニー・アイオミがBLACK SABBATHのPARANOIDを録音したときに使用したときのものを再現。

ゲルマニウム・トランジスタOC44採用

RM Velvet
OC44を使ったRMよりスムーズでシルキーなトーンが特徴でブルースに最適。

OC76トランジスタ採用モデル。

 

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BM-Q

BSM BM-Q

ブライアン・メイは初期Queenでは1965年から1969年に製造された英国レンジ・マスターのゲルマニウム・トレブルブースター(BSMラインナップならRM)を、クイーン中期にはシリコン・トランジスタ採用モデルに変更します。

BM-Qはそのシリコン・トランジスタ・モデルを忠実に再現したものです。

BSM RPAラインナップ

BM-Q
ブライアン・メイがクイーン中期に使用したシリコン・トランジスタのレンジマスターを再現

BM-QV
BM-Qにボリュームを追加

 

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VX

BSM VX

VOX 製のTreble-Bass Booster を忠実に再現したもの。

トーンコントロールを搭載し、幅広いサウンドを得られます。

トーンを最大にすると、BYRDS時代のロジャー・マッギンの“Jinge Jangle”のような、きらびやかなサウンドに、トーンをミドルにセットすればマイケル・シェンカーのワウ半止めサウンドを、トーンを最小に絞れば豊かな中域と突出しすぎない高域をクリエイトでき、ブルージーなギター・プレイに最適です。

BSM VXラインナップ

VX-C
VOX製のTreble-Bass Boosterを忠実に再現。ヴィンテージスタイルのトーン

VX-T
VOX製のTreble-Bass Boosterの第二期バージョンを再現。中域がより強調されたモデル。

 

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RG

BSM RG

VOX AC30とレンジマスターを愛用した、ロリー・ギャラガー・サウンドを再現したRG。

 

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SPECTRUM

BSM SPECTRUM

ジェームス・ギャングやディープ・パープルで活躍した“トミー・ボーリン”のファズを再現したファズ・ブースター。

トミー・ボーリンのファズというと、初期はファズフェイス、中期はSam Ash製Fuzzz Boxxが有名です。

 

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BSM – Spectrum vs. FuzzBender (Comparison – Geardemo):


DM-T

BSM DM-T

60年代後期に製作されたWinstonトレブルブースターを基に開発。

Winstonを忠実に再現した回路にVOXトーン・サーキットを追加し、耳が痛くなるような部分を抑えたまま、よりハードなサウンドで、クラシック・ビート・サウンドやカントリー・ミュージックに適しています。

デイブ・メイスンになるならコレです。

Winstonと同じ60年代製のNOSゲルマニウム・トランジスタを採用。

 

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Tsuneくん
ファズというと低域はブリブリ、広域はチリチリというモデルが多い中、こちらはぶっとい中域がオーバードライブやディストーションのようで素敵です。

Albuquerque

BSM Albuquerque

バッドカンパニーのギタリスト、ミック・ラルフスの76年のアルバカーキでのライブ・サウンドを再現したトレブルブースター。

 

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Ambassador

BSM Ambassador

AmbassadorはRangemaster、Orange Booster、The Winston Boosterを踏襲しながらも、クラシック・ブースターではカバーできない中域をカバーし、太いブースト・サウンドも可能です。

Colorコントロール
筐体左側面にあるColorコントロールにてトーン・キャラクターを替えられます。

シングルコイル・ピックアップをPAFのように、また、PAFをより太いサウンドにすることも可能です。

Ambassadorはクリスタル・クリアな高域から、肉厚で豊かな中域まで、様々なトーンが得られます。

NOSゲルマニウム・トランジスタ採用。

 

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Fuzz Bender

BSM Fuzz Bender

FuzzBender は、Vox / Sola Tone BenderとArbiter Fuzz Faceの両方を1台で実現したファズ。

Arbiter Fuzz Faceサウンド
スライド・スイッチを左にすると、より温かく、太いFuzz Faceのサウンドになります。

シングルコイルのギターのボリュームを下げ、Fuzzコントロールを最大近くまで上げると、ジミヘンドリックスを思い起こすサウンドになります。

Tone Benderサウンド
スライド・スイッチを右にすると、高域の強いVox / Sola Sound Tone Bender MK1のサウンドになります。

60年代のThe Who、Spencer Davis Group、Yardbirds等、英国黄金期の伝説のアルバムに収められている、当時の独特のファズサウンドが甦生します。

 

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BSM – Spectrum vs. FuzzBender (Comparison – Geardemo):


J-Fuzz

BSM J-Fuzz

J-Fuzzは70年代初期に高い人気を博したJenningsのファズを忠実に再現。

Micro Electronics(日本製)のトランジスタ、ポリスチレン・キャパシターを搭載し、ハイゲインでヴァイオリンのようなサスティーンが得られます。

またギターのボリュームを絞っても魅力的なトーンを得られます。

 

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BSM ブースター

Galaxy 1011

BSM Galaxy 1011

レインボー(リッチー・ブラックモア) の「ダウン・トゥ・アース」や「Long Live Rock 'n’ Roll(バビロンの城門)」あたりのアルバムで聴ける聞けるサウンドは、Marshall MajorアンプをAIWAのテープレコーダーTP-1011でブーストしたもの。

Galaxy 1011 はAIWAテープレコーダーTP-1011のマイク・プリアンプ回路を忠実に再現。

本機はMarshall Major またはそれと同じ回路構造のアンプ向けに設計されています。

それ以外のアンプ用には、BSM のRPA やStudio ’75 がお勧めです。

 

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